厚別(あしりべつ)神社 パワフルな神々

神社・パワースポット

厚別神社について

所在地とアクセス

厚別(あしりべつ)神社は、北海道札幌市清田区平岡2条1丁目3番1号に位置しています。最寄り駅は大谷地駅で、神社には駐車場も完備されているため、車でも公共交通機関でもアクセスが可能です。札幌市の賑やかな中心部から少し離れた、自然に囲まれた落ち着いた環境にあります。
厚別神社ですが、厚別区ではなく清田区にあります。
駐車場がかなり広いです。

厚別神社の由来と歴史

厚別神社は明治18年9月に建立されました。当初は小祠であり、その後合掌作りの社へと建て替えられた歴史があります。御祭神には、五穀豊穣を司る天照大神、大山祇神、倉稲魂神の三柱を祀り、地域住民の安全と繁栄を祈願しています。1946年に宗教法人として設立され、1970年には新しい社殿が建設されました。例祭は毎年9月12日に行われ、その前日11日には宵宮祭が執り行われる、地域に根差した神社です。

厚別神社と呼ばれる理由

厚別神社という名前の由来は、神社が位置する地域の名前「厚別」にちなんでいます。ですが、厚別は、厚別区として隣にあるため、さっぽ市民のイメージとしては厚別ではないのですが、広く見ると厚別の地域となります。神社の周辺には一の鳥居や二の鳥居などの境内施設があり、さらには「拓」清田開基百年碑や相撲記念の碑など、地域の歴史を物語る石碑も存在しており、訪れる人々にその歴史を伝え続けています。

祭神とそのパワー

天照大神

厚別神社において最も重要な祭神は天照大神です。天照大神は、日本神話における太陽の神であり、すべての生命の源とされ、豊穣や平和、繁栄を司る神様として信仰されています。天照大神を祀ることで、明るい未来と幸福、家族の健康や事業の成功を祈願することができます。

大山祇神

次に祀られているのが大山祇神です。この神様は山や自然を守護し、豊かな収穫をもたらす神として知られています。大山祇神の力を借りることで、自然災害からの保護や自然との調和、そして日々の生活における豊かさを願うことができるでしょう。

倉稲魂神

最後に、倉稲魂神も厚別神社で祀られています。米の神とも呼ばれる倉稲魂神は、五穀豊穣を司り、家内安全や商売繁盛、豊かな食生活への願いを込めて信仰されています。この神様からは、毎日の食事への感謝と生活の充実を求めることが可能です。

神々から受けられるご利益

厚別神社で祀られるこれらの祭神からは、様々なご利益が期待できます。天照大神からは無限の明るさと力強い保護を、大山祇神からは自然の恵みと生活の安定を、そして倉稲魂神からは物質的な豊かさと満足を受け取ることができるでしょう。厚別神社を訪れ、これらの神々の神聖な力によって日々の暮らしがより良く豊かになることを祈願することが重要です。

厚別神社での行事とその魅力

厚別神社の例大祭

厚別神社で最も重要な行事の一つが、毎年9月12日に行われる例大祭です。この日は、神社が祭神の天照大神、大山祇神、倉稲魂神をお祀りして、地域の豊穣や安全を祈るための特別な儀式を執り行います。例大祭の前夜、9月11日には宵宮祭が開催され、厚別神社には地域住民や参拝者が集まり、お祭りの雰囲気を一足先に楽しむことができます。これらの行事を通じて、厚別地域社会の絆が深まり、多くの人々にとって大切な年中行事となっています。

初詣とどんど焼き

新年を迎える初詣は、厚別神社にとっても多くの人々が訪れる大切な行事です。参拝者は新たな年の健康や幸運、成功を祈願しに訪れます。また、お正月の行事としては、どんど焼きが有名で、お正月に飾られたしめ縄やお守りなどを燃やし、一年の無病息災を祈る伝統的な儀式が行われます。これらの行事は、参拝者にとって心新たに一年を始める特別な時間を提供します。

厚別神社の授与品

厚別神社では、御朱印やお守り、絵馬などの授与品を通して、参拝者の願いや感謝を神様に繋げる架け橋となっています。特に御朱印は、参拝の証として人気があり、多くの参拝者が受け取っています。また、用途や願いごとに応じた様々なお守りも用意されており、自分自身や家族、友人へのお土産や贈り物としても選ばれています。これらの授与品は、厚別神社の訪れた記憶を形として残す貴重なものとなっています。
現在は、厚別神社と大谷地神社で御朱印を組み合わせるという変わったことをやっていて、2つでハート型になるといった面白いことをやっています。今年は龍の切り絵でハートになっているようです。
神社の公式インスタグラムです。https://www.instagram.com/ashiribetsujinja/

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