今回のルート
宿泊地の函館市から、木古内町、知内町、福島町、松前町、上ノ国町、江差町、厚沢部町、乙部町と周って札幌に戻るルートです。
1日目とは違い、天候は回復し、走りやすい道路状況でした。
99.木古内町
函館市から木古内町までは、高規格道路の利用で、止まらずに一気に移動できます。
「函館江差道」ですが、現在は木古内町まで開通しています。
函館山も見えます。函館山からの夜景は有名ですが、函館山そのものの写真はあまり見ることがありませんね。
前日の雪が残っていて、道路は真っ白でした。
北海道らしい景色も見ることができました。
木古内駅
道内最初の新幹線停車駅です。
そして、駅前には道の駅もあります。JRの駅と道の駅が隣接しているのは珍しいです。
2枚の写真は、同じ位置から方向だけ変えて撮っています。
100.知内町
北島三郎さんの出身地の知内町です。が、道の駅以外に北島三郎さんらしき看板は見当たりませんでした。
新幹線展望塔・道の駅しりうち
道の駅の左にあるのが新幹線展望塔です。
新幹線展望塔からの青函トンネル方面
新幹線展望塔からの函館方面
両方向ともに、新幹線を含めて写真を撮るには、待ち時間が長すぎるために新幹線抜きで退散します。
道の駅には「北のサブちゃん漬」がありました。松前漬のわさび味のようです。
101.福島町
千代の富士記念館もあるのですが、休日にも関わらず、除雪もされておらず、ひどい状況だったので、写真も無しです。
青函トンネル記念館
休館中でした。それ以上に気になるのが看板でした。
掘れば実現はできるでしょうが、何に使うのでしょうかね。うーん、福島町の未来が心配になります。
102.松前町
松前城跡
松前公園として、桜の名所になっています。桜の時期には車で近づけない混雑となるので、徒歩で坂を上ることになると思います。訪問の時期にによっては、簡単にたどり着けないチェックインスポットになると思います。
今回はすぐ近くの駐車場まで行けました。というより誰も居ませんでした(笑)。
103.上ノ国町
松前町市街地から上ノ国町市街地はかなり離れています。隣接している町ではあるのですが、市街地同士だと1時間以上かかります。
北海道の日本海側は、道北も含めて風力発電用の風車を見ることができます。
道北の苫前町近辺にはもっと大きな風車があります。
砂浜なのに岩場といった場所も多く見られます。
気温が0℃以上になると、凍結もなく走りやすい道路になります。冬にレンタカーを借りる場合には、外気温計のある車が良いと思います。
道の駅上ノ国もんじゅ
残念ながら特筆すべきことはありません。
なぜかドッグラン併設の道の駅が多くあるのですが、北海道では、すぐその辺で犬が走り回れるはずですがね(笑)。
104.江差町
開陽丸記念館
戊辰戦争時代の船です。江差沖で座礁沈没した船ですので、原寸大に復元したものが記念館となっています。
丁度お昼時になったので、市街地で食べる場所を探して、「つるみ食堂」を発見。メニューが豊富で、量が多いお店でした。70年以上続いているそうで、お客さんでいっぱいでした。美味しいお店でした。
105.厚沢部町
厚沢部町はじゃがいものメークイン発祥の地です。これしか情報がありません(笑)。
道の駅あっさぶ
106.乙部町
シラフラ
変わった断崖の海岸線が見られる場所と言うことで、写真を撮りたくて期待していったのですが・・・
チェックインできた距離には居るのですが、立ち入り禁止でした。残念です。
そこにあった観光MAPだけ写真に撮りました。
色々とハプニングは続きます。土砂崩れのため国道が通行止めでう回路へ。
道の駅ルート229元和台
これで合っているのか分からない外観(笑)。道の駅表記が無い道の駅です。
見た通りで、日本一小さな道の駅です。
窓岩だそうです。
高速道路の状況
帰りは前日と違って走りやすかったです。北海道は1日で状況が変化するので、運任せとしか言えません。そのため、予定の変更も考えながら旅程を決める必要があります。
道路の維持には、凍結防止剤散布作業もしている北海道なのでした。
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