恵美須神社:小樽の隠れたパワースポット

小樽 恵美須神社 鳥居神社・パワースポット
小樽 恵美須神社 鳥居
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恵美須神社について

所在地とアクセス

恵美須神社は、北海道小樽市祝津3丁目161番地に位置しています。小樽駅より中央バス祝津線祝津終点より徒歩5分です。おたる水族館の少し手前にあります。道路からは鳥居しか見えなく、社殿は坂を登ります。斜めに1往復半登ると社殿に着きます。鳥居の場所からはどれだけ登るか見当がつかないですが、何とか軽装でも登れる範囲です。

祭神と祭祀

本社の祭神は八重事代主大神(やえことしろぬしのおおかみ)で、地域の漁業や安全を守る神様として崇敬されています。例祭日は毎年6月20日に執り行われ、地元の氏子や信者たちが多数参加し、豊穣や安全を祈願します。また、小樽市における重要な文化的行事の一つとしても位置付けられています。

社殿様式と歴史

恵美須神社の社殿様式は入母屋造りで、本殿様式は流造とされています。社殿面積は約36㎡、境内面積は約1,709㎡あり、小樽市内でも特に古い建築として知られています。創立は安政3年に遡り、漁場請負人の西川貞二郎によって守護神として建てられました。明治8年には村社として公称され、以降、社殿の拡張や改築が何度か行われています。昭和28年には宗教法人としての認可を受け、現在に至っています。本殿は小樽市で最も古い神社建築であり、周囲の自然に囲まれた歴史的な建造物として訪れる人々を魅了しています。

恵美須神社のパワースポットとしての魅力

特別なご利益

恵美須神社は、多くの参拝者が訪れる小樽の隠れたパワースポットです。こちらの神社では、八重事代主大神が主祭神として祀られており、特に「商売繁盛」や「豊漁」のご利益で知られています。また、社殿の周囲は自然に囲まれており、その清々しい空気が参拝者の心を穏やかにします。此処を訪れた人々は、神聖な雰囲気に触れ、日々の喧騒から解放されることでしょう。

神社の周辺環境と自然

恵美須神社は、北海道小樽市に位置し、豊かな自然に抱かれた環境にあります。神社の境内からは四季折々の花々や緑が楽しめ、特に春には桜が、秋には紅葉が訪れる人々を魅了します。社殿の周辺には、保護された古い桑の木やイチイがあり、これらの樹木は見るだけでなく、その存在感で来訪者に安らぎを与えています。

観光情報と注意点

恵美須神社へのアクセスは、JR小樽駅から中央バスで祝津行きに乗り、終点で下車後、徒歩で約5分となります。訪れる際は、神社としてのマナーを守り、静かに敬意を表しながら参拝することが求められます。また、神社周辺は自然が多いため、訪れる際には歩きやすい服装で、天気や季節の変化にも注意してください。

恵美須神社と小樽市の観光

小樽市観光のポイント

小樽市は北海道の西部に位置し、豊かな自然と歴史的建造物が魅力的な観光地です。小樽運河や石造りの倉庫群が有名で、その情緒あふれる景観は訪れる人々を魅了します。また、ガラス工芸品や陶芸などのアートシーンも非常に盛んであり、多くの工房やショップが点在しています。四季折々の祭りやイベントも豊富で、特に冬の雪灯路(ゆきあかりの路)は幻想的な雰囲気を楽しむことができます。

恵美須神社周辺の観光名所

恵美須神社は小樽市の中でも静かな祝津地区に位置しており、神社自体の歴史や自然の美しさを堪能できるスポットです。恵美須神社からほど近い場所には、祝津海水浴場や祝津公園があり、散策やピクニックを楽しむことができます。また、小樽水族館は家族連れにおすすめのスポットで、北海道の海の生き物を間近に見ることができる魅力的な場所です。恵比寿神社から少しドライブすると、幻想的な夜景を望む展望台もあります。

小樽市のグルメ・ショッピング情報

小樽市では新鮮な海の幸を楽しむことができます。寿司や海鮮丼など、地元で獲れた魚介類を使用した料理が名物です。特に、小樽築港近くの寿司屋通りは、多くの寿司店が軒を連ね、観光客には必訪の場所とされています。ショッピングにおいては、小樽ガラスをはじめとした工芸品や北海道産のお菓子など、地元の特産品を扱うお店が多く、観光の記念にぴったりなアイテムを見つけることができます。また、小樽オルゴール堂では美しい音色のオルゴールを購入することができ、音楽箱の展示も楽しめます。

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