道北7市町村巡り 2023/10/14

179市町村巡り

今回のルート

2023年最後の遠出となります。これからは雪が降るので、時間が読めないことと、夏だとしても宿泊が必要な距離の場所が残っているからです。
今回は名寄市まで行き、そこから日本海側に抜けて戻ってくるルートです。距離は562Kmで、日帰りの限界に近い距離です。
剣淵町・士別市・名寄市・幌加内町・羽幌町・苫前町・小平町に行きました。

86.剣淵町

剣淵町 絵本の館

チェックインスポットの「剣淵町 絵本の館」です。
「道の駅 絵本の里 けんぶち」とは違います。
道の駅は、スモークチキンが美味しいので、立ち寄りたくなります。
まずは駐車場に巡回図書館の車がありました。小学生の頃は旭川市にもありました。小学生にとっては図書館は遠い場所と言うこともあるのでこういうものは良いですね。

館内はかなり綺麗で、靴を脱いで入る施設になっています。
絵本・児童書専門図書館で、蔵書数は4万5千冊以上だそうです。
私が旭川に居た頃は絵本の町ではなかったような気がしていましたが、正しかったようです。
オープンは、1991年8月ということで、知らなくて当然でした。
発端は1988年に、福武書店児童図書編集長が、「剣淵の風景が ヨーロッパの農村に似ている。 剣淵には絵本原画美術館が似合う」と言ったそうで、それで町が動くとはすごい。
「ふるさと創生資金(1億円)」(全自治体に1億円出したという国の政策)のタイミングも良かったようですね。

車に戻ろうと思ったら、少し色の違う部分が。マンホールでした。初めて見ましたが、綺麗なものですね。マンホール巡りも面白いかもしれません。

87.士別市

世界のめん羊館

チェックインスポットの世界のめん羊館です。
いきなり違う写真が出たわけではありません。改修工事中でした。

開いてはいるようです。が、誰もいませんでした。

88.名寄市

なよろ市立天文台きたすばる

チェックインスポットのなよろ市立天文台きたすばるです。
北海道立のサンピラーパークの敷地内にあります。敷地内と言っても山の上です。サンピラーパークは公園という広さではありません。
子どものころは、名寄市に家を建てて、自宅に天文台を作ろうと考えていました。実現しませんでしたが(笑)。天文観測に適している場所なのです。一番惹かれたのは、オーロラがギリギリ見える日があることです。

北海道大学の施設も併設です。なので、設備は素晴らしいです。

と、地学好きな私は、色々妄想していて、チェックインするのを忘れてしまったのでした。また来ないと。

89.幌加内町

朱鞠内湖展望台

チェックインスポットの朱鞠内湖展望台です。
幌加内町は広いです。南側は深川市と北側は中川町と隣接しています。
この真ん中あたりにあるのが朱鞠内湖です。

朱鞠内湖展望台から見える湖面です。朱鞠内湖は日本最大の人造湖です。
ここでは日本の淡水魚最大のイトウもいます。昔は良く釣りに来ていました。ルアー追って来たイトウを目の前で見たことはあるのですが、未だにイトウを釣ったことがありません。

道の駅 森と湖の里ほろかない

チェックインスポットの道の駅 森と湖の里ほろかないです。
同じ幌加内町で、朱鞠内湖展望台から26Km離れています。
温泉もあり、日帰り入浴も可能です。この日本一人口密度が低い町の幌加内町ですが、駐車場は混んでいます。ここだけ人口密度は高いです(笑)。

朱鞠内湖でカヌーに乗ってきた方が来ているようです。

屋外でキャンプも可能です。

90.羽幌町

道の駅ほっと・はぼろ

チェックインスポットの道の駅ほっと・はぼろです。
幌加内から山を越えての羽幌町です。すっかり暗くなりました。
道の駅となっていますが、ホテルです。
ここは一度泊まってみたいと、もう何年も思っています。
天売(てうり)島・焼尻(やぎしり)島に行くときはここが拠点になると思います。

91.苫前町

とままえ温泉ふわっと

チェックインスポットのとままえ温泉ふわっとです。
「ふわっと」は、「風W」で、風車で発電している地域だからです。暗くなってしまって、写真は撮れませんでしたが、この辺りは風車が沢山建っています。
とままえ温泉ふわっとの立派な外観です。

中も綺麗です。これもまた泊まりたくなりましたね。
年齢とともに、宿泊は温泉必須で探すようになりました。

92.小平町

旧花田家番屋

チェックインスポットの旧花田家番屋です。日本海側に多く残っているニシン漁師の番屋です。
暗くなってしまったので、施設はすべて真っ暗でした。

このあと、留萌市で食事をして札幌に戻りました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました