今回のルート
札幌から岩見沢市、奈井江町、上砂川町、歌志内市、赤平市、滝川市、新十津川町、浦臼町、月形町で札幌に戻りました。
高速道路無しで、201Kmを13:00~19:30の6時間30分で9市町村を回ることができました。
HOKKAIDO LOVE!アプリのチェックインスポットとしては砂川市の北海道こどもの国があるのですが、高速道路の砂川で高速道路から降りずに行けるため、道北に行くときに寄ろうと思い、残してあります。
12.岩見沢市
岩見沢市のチェックインスポットは、北海道グリーンランドと岩見沢駅です。
北海道でアンパンマンと仮面ライダーとウルトラマンに会いに行くのは北海道グリーンランドになります(笑)。
13.奈井江町
奈井江町のチェックインスポットは、道の駅「ハウスヤルビ奈井江」です。
ハウスヤルビは、奈井江町の友好都市のフィンランドのハウスヤルビのことで、単語として意味のあるものではありません。
国道12号にある日本一長い直線道路のちょうど真ん中あたりです。今回のルートのマップの通りで、美唄市からずっと直線ですね。今回は、上砂川に行くために直線道路を外れましたが、滝川市まで直線は続いています。
14.上砂川町
上砂川町のチェックインスポットは、旧JR上砂川駅(悲別駅)です。1984年に放映されたTVドラマ「昨日、悲別で」のロケ地で、旧駅舎を見学するだけとなります。改めていつだろうと調べてみたら、1984年なので知らない人も多いのだろうと思ってしまった。
北海道民としては、どうして架空の地名なのにネガティブな名前にするんだろうと、当時は文字通り悲しい気分になっていたのでした。命名したのは北海道の人ではないからということがあるのは事実です。これは閉鎖的ってことではなく、勝手にやってきて馬鹿にしているのかと思うからですよ。富良野のお話もですが(笑)。
15.歌志内市
歌志内市のチェックインスポットは、うたしないチロルの湯です。
歌志内市は日本一人口の少ない市です。令和5年4月30日時点で、2,733人です。道内にある村より人口が少ないですね。明治時代には1万人を超えて、ピーク時には4万6千人居たので市になれたのですが、歌志内だけではなく、全国的にも有名になってしまった夕張市、上砂川町、赤平市、芦別市等の旧炭鉱地区は、人口が激減してしまっています。
16.赤平市
赤平市のチェックインスポットは、赤平市炭鉱遺産ガイダンス施設です。実際に炭鉱で働いていたかたを中心としたガイドの解説を聞きながら、旧住友赤平炭鉱立坑櫓等の建屋内部等を見学するための拠点施設ということですが、実際に働いていた方が居なくなったらどうなるんだろうと心配してしまったのでした。
少し距離があって、空知川沿いを滝川市に向かいます。夏はイカダ下りもやっていますね。
17.滝川市
滝川市のチェックインスポットは、滝川市航空動態博物館(たきかわスカイミュージアム)です。
滝川市のカントリーサインもグライダーになっています。滝川周辺では、グライダーが飛んでいることを見かけることが多々あります。
体験飛行もあるのですが、私は飛びたくありません(笑)。
18.新十津川町
新十津川町のチェックインスポットは、新十津川町開拓記念館です。
新しい十津川と言うことで、奈良県の十津川村から移住した方々が作った町です。
19.浦臼町
浦臼町のチェックインスポットは、道の駅つるぬまです。浦臼温泉内に移転しています。
しかし、国道275号を挟んだ向かい側の旧道の駅の方には、エゾシカジンギスカンが売っています。
ローソン浦臼町店でもエゾシカジンギスカンが購入できます。
札幌からも買いに来ている場所なのですが、今回は売り切れと言うことで買えませんでした。
20.月形町
月形町のチェックインスポットは、月形樺戸博物館です。
昔の樺戸監獄に関する博物館です。大正8年に樺戸監獄が廃監してからは、刑務がない町だったのですが、1983年から誘致を行って、月形刑務所が存在します。通常は刑務所設置は反対が多いのですが、月形町が発展した基になったのが樺戸監獄と言うこともあり、誘致を行ったそうです。
国道275号も含め、市街地にはある看板が多数目につきます。休日と長期連休時にしか買えないものがあります。
ジャンボやきとりです。やきとりボーイ 月形店。場所は皆楽公園の近くです。看板でたどり着けるでしょう。
今回はここまでで、札幌に戻りました。20市町村達成です。
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