今回のルート
今回は日本海側を留萌まで向かい、その後に「1ヶ月しか通れない道」を通ります。
石狩市・増毛町・留萌市の3つと少なめです。
この画像のルートでは429Kmですが、実際には4~50Kmプラスされていると思います。
「1ヶ月しか通れない道」なので、ルートの再現ができないのでした。
実際には、赤い道を走っています。旭川側から忠別湖までの区間が「1ヶ月しか通れない道」の道道1116号線29Kmです。
82.石狩市
道の駅石狩あいろーど厚田
チェックインスポットの道の駅石狩あいろーど厚田です。
元々は厚田村だったのが、石狩市と合併したのでした。
これだけ見ると普通の道の駅ですが、海に面していて、夕日が綺麗に見える最高の場所なのです。
と言ってもまた先を急ぐので、夕日の時間までは待てません。
駐車場から西側の景色です。
83.増毛町
国稀酒造
チェックインスポットの国稀酒造です。
日本最北の酒蔵です。ちょっとの差で旭川の男山が負けました(笑)。ほぼ横並びなんですけどね。
休日なので、駐車場が混雑していました。向かいのラーメン屋さんも混んでいました(笑)。
増毛町はJRの駅があったころに来て、入場券を買いましたね。
私の頭は現在も無事残っております。白くはなってきましたが(笑)。
84.留萌市
千望台
チェックインスポットの千望台です。
留萌港を中心に留萌市内を見ることができます。
夜景が綺麗な気がしますね。
留萌港を開いた五十嵐億太郎さんです。北海道の市町村には開拓した中心人物がこのように残っていることが多いですね。札幌には旧永山武四郎邸があったりします。永山さんは内陸の開発の中心人物でもあり、旭川市には「永山」と言う住所があります。永山村の方が旭川村より先にできたのですけどね。
黄金岬
チェックインスポットの黄金岬です。
昔から留萌地方はニシン漁で栄えた地域で、夕日に反射したニシンの群れが金色に見えたことで、黄金岬になったようです。
カニ釣りもできる場所です。小学校の時の研修で来たこともあります。
ちょうどカニ釣りをしている家族が居ました。
向かい側には、針金とエサが売っています。
「1ヶ月しか通れない道」道道1116号線へ
2023年は9月7日11時から10月12日11時までということで、道道1116号線へ行くことにしました。
途中の嶺雲橋から旭川を見るのが絶景と言われています。そして確かに絶景でした。
そかし、スマホのカメラではダメだと改めて思ったのでした。
なんと橋の手前ではパトカーが待機していて、橋の上に車を止めないように監視していたのでした。
そのため、橋の手前で車を止めて徒歩で橋を移動します。
絶景に見える写真はプロにお任せすることにします。
ずっと水の流れる音が聞こえていたので、山側を動画で撮りました。
途中の道路脇には苔が生えている個所もあり、これが「1ヶ月しか通れない道」の理由なのです。
「地すべりの恐れがあるため」が理由なのですが、雪解け水によって地下水の水量が落ち着くのが9月頃までかかるのです(笑)。北海道で一番高い山の旭岳のすぐ横の道ですから、10月にはまた雪が降るという。地下水が染み出ていて、苔が生えてしまうのですね。
どうしてこんな所に道を作ってしまったのか。無くても他の道がありますからね。
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