今回のルート
小樽駅のすぐ裏手の龍宮神社から赤岩山白龍神社を経由して、金吾龍神社跡地に行きました。
が、結果として行けたのは龍宮神社のみでした。
龍宮神社 運気と縁結びの聖地
神社の場所
龍宮神社は北海道小樽市稲穂3丁目22番11号に鎮座しており、市内の閑静な地域に位置しています。小樽という都市の中でも、特に霊気あふれる場所として知られています。
小樽駅の真裏に回ると道案内の看板がありますが、かなり細い道で、駐車場の入り口の坂が急で、そこからは入れないかと思い、行き過ぎてしまいました。
坂の状態はこんな感じです。
神社の設立と由緒
明治9年に榎本武揚によって創建された龍宮神社は、底津和田都美神、中津和田都美神、上津和田都美神を祀っており、さらに祭神には豊受姫命、大物主神、大毘古命、桓武天皇も含まれています。小樽の地は元々アイヌ民族の祭り場であり、その祭りを引き継ぐ形で龍宮神社が建立されました。また、社殿は神明造の銅板葺きで、社殿面積は50坪、境内面積は535.1坪に及びます。開運や出世のご利益があるとして知られ、多くの参拝者が訪れます。
神社の公式ウェブサイトとSNS
龍宮神社では、時代に合わせて情報の発信にも力を入れており、公式ウェブサイトを通じて最新情報や祭事、行事のお知らせをしています。また、現在はオンラインストアも開設されており、龍宮神社オリジナルのお守りや開運招福守りなど、特別な品を購入することが可能です。SNSを活用した情報発信も行っており、さらに身近な存在として参拝者やファンとのコミュニケーションを大切にしています。
龍宮神社の御朱印
龍宮神社では、参拝者に対して独特の御朱印を提供しています。この御朱印には、龍宮神社独自の魅力と神聖さが込められており、訪れる多くの信者や観光客から高い関心を集めています。特に、龍宮神社の御朱印は見開き形式で提供され、龍神の御加護が込められた美しいデザインが施されています。小樽を訪れる際には、ぜひこの特別な御朱印を受け取り、神聖な体験をしてみてください。
龍宮神社の祭事と行事
龍宮神社では、多くの祭事が年間を通じて行われますが、中でも特別な意義を持つのが、12年に一度の辰年に行われる龍神火祭りです。この祭りは2000年から始まり、龍宮神社の広大な境内を活気づけています。元旦の0時に篝火に火を灯し、神々しさを増す御神輿が練り歩く様子は、観るものに深い感動を与えます。龍神火祭りは、新たな年の始まりとともに、参拝者に開運や縁結びの祈りを込めて、幸福と安全を祈願する意味が込められています。
龍神火祭りの中で、12月31日の午後11時30分から始まる奴行列は、見逃せない行事の一つです。これに続き、1月1日0時には神輿渡御が行われ、その20分後には松前神楽が奉納されます。祭りには、紅白餅や甘酒の提供もあり、来場者は祭りの雰囲気を一層楽しむことができます。先着100名には、限定の縁起物が用意されており、多くの参拝者がこれを楽しみにしています。龍神火祭りに参加を希望される方は、事前に龍宮神社の公式ウェブサイトやSNSで、具体的な日時や参加方法について確認されることをお勧めします。この特別な行事に参加することによって、新年の幸運を手に入れる素晴らしい機会となるでしょう。
小樽市内からのアクセス
北海道小樽市稲穂3丁目22番11号にある龍宮神社へのアクセスは、小樽市内から非常に便利です。公共交通機関を利用する場合、小樽駅からバスやタクシーを利用すると良いでしょう。小樽駅からは約10分ほどで、手軽に訪れることが可能です。また、自動車を利用する場合も、市内からのアクセスはスムーズです。神社には駐車場も完備されており、参拝者は無料で利用することができます。
周辺の観光スポット
龍宮神社の周辺には、小樽の代表的な観光スポットが多数あります。例えば、歴史的建造物が残る小樽運河は、昼夜問わず美しい景観が楽しめ、訪れる多くの観光客を魅了しています。また、小樽オルゴール堂では、幻想的な音色のオルゴールを聞きながら特別な時間を過ごすことができます。その他にも、北一硝子や小樽市立美術館など、見どころ満載のスポットが周囲に点在しており、龍宮神社の参拝と合わせて訪れることで、小樽観光をより一層楽しむことができるでしょう。
赤岩山白龍神社 小樽の隠れたパワースポット
行けませんでした!隠れすぎたパワースポットで、こんな一本道を上って行ったのですが、行き止まりでした。ここは、夏に再挑戦です。
金吾龍神社跡地
雪がなくなり、訪問できたので、記事になりました。
金吾龍神社は北海道小樽市蘭島にその歴史を刻み、日本最古と伝えられる龍神を祭る神社として知られています。創建年は明確には記されていませんが、境内から発掘された縄文土器などの分析から、約5000年以上前からこの地で祭祀が行われていたことが推測されます。戦前には北海道随一の龍神神社とされ、本土からも多数の参拝者が訪れたと伝えられています。
ぜひ行きたかったのですが、こちらも行けませんでした。跡地と言うことで、駐車場も当然無いです。雪解け後に駐車場が見つかりました。
まだ雪もあり、車を止める場所が無く、見るだけで終わりました。
動画では鳥居だけ少し確認ができます。
銭函駅
よく見てみると・・・
銭函とは良い地名ですね。千両箱イメージです。お金がいっぱいになると良いですね。
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